どうもカツヤです。今回は壁スイッチについて解説します。壁スイッチとはタゲ下がりの応用で敵の行動をエンドまで引っ張る時などによく行うことですね!まずは下図を参考にしてください。
BOSS(敵)がDを標的にしています。Dはここはひとつ危険なのでなるべくターンエンドまでひっぱりたい。
このままでは重量のあるBOSSにじりじりと押され攻撃を受けてしまいます。
しかし!
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壁は現在2人いるので壁役となっている人が1人いることにより片方の1人は壁を維持したまま自由に動くことができます。
ここではBが壁役となっているのでAは素早く図の位置に移動しました。
すると!
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Aの移動のおかげでDは無事逃げ切りターンエンドまで引っ張ることができました!
めでたしめでたし。
つまりこれが「壁スイッチ」と呼ばれるものです。僕もドラクエ10を始めた当初は「壁スイッチって何?」と思ってましたよ(/・ω・)/
壁スイッチを上手に利用することで図のような円形のフィールド&重さのある敵であってもターンエンドまで引っ張ることが可能となります。
※重要!注意点
ここでひとつ特に大事な点があります。下図を見てください。
さきほどと同じケースでAが移動した距離が先ほどと比べて少ないですね。壁に入る角度が浅い(外側の位置すぎる)のでDの逃げれる範囲は狭くなりたちまちBOSSに追い付かれてしまいます。
またこのようなケースの場合引っ張った時間が長いとBOSSの相撲ゲージによる押し反撃行動の2連続行動となり大変危険な状況となり大変危険です!
「壁スイッチできますよ!知ってますよ!」と言う人でもこの部分の理解が乏しく壁の更新が出来ていない人が実はすごく多いです。
壁の更新を行う人の狙いとしてはBOSSの内側(より深い位置)ギリギリを目指します。BOSSのひっかかるギリギリの位置をとれるとDの動ける範囲が広がり楽に逃げ切ることができますね!
壁スイッチのコツ
壁の更新を行う人は早めに移動することです。更新が遅いと壁抜けの原因となります!
位置取りは内側ギリギリ(深め)を狙う。
また、壁役となっている人はその間移動しないこと。以外と横に動いてしまい壁が誰もいない状況になり、壁抜けとなることも多いように思います。
ターゲットとなり逃げる人は壁の状況を見つつ逃げること。壁がまだ追い付いてなく逃げ可能範囲ではないゾーンまで早々と移動してしまうケースも多いです。
壁スイッチのまとめ4か条
- 壁更新は早めに
- 更新位置取りは深く
- 壁役は動かない
- 逃げ役は壁を確認しつつ逃げる
はじめは慣れないと思いますが頑張りましょう!上手なフレさん等がいる方は自分が壁スイッチできているかどうか聞いて確認してもらえるといいですね!